就活「適性検査」はどこまで重視されているのか
05/04/2019皆さん、こんにちは!E活編集部です。
本日は東洋経済オンラインさんにて、皆さんも気になるであろう適性検査に関する記事が取り上げられていたので、共有させていただきます。
以前、E活編集部は『どこから、どうやって就活をすればいいかわからない。』という記事を発信しました(記事へのリンク:https://www.ekatsu.com/orig-003.php)。そこで軽く適性検査とその種類について触れましたが、今回は企業側の目線に立って、適性検査が実際どういった形で選考に使われているのか、ご紹介していきたいと思います。
実際、適性検査はそれなりに重視されているようです。
ここで簡単にまとめると、以下の3つの使い道が多いそうです。
- 足切り これはまず一番想像しやすい適性検査の使い道なのではないでしょうか。企業の人事部は多くの受験生を審査しなければなりません。当然、全員を面接で評価するのは時間的に難しいでしょう。そこで簡単に候補者数を絞る方法として適性検査が活用されるのです。
- 優秀人材・適性人材のピックアップ これは足切りとは逆の理論で、適性検査の成績が高い人をピックアップし、選考ルートを短くしたりと、採用したら来てもらえるよう囲い込むために使われる場合です。また、入社後の配属決めなどに使われることがあるそうです。
- 面接の補助資料 こちらは、面接での印象や出来栄えと照らし合わして、ズレがないかどうかチェックするために使うパターンです。中には、選考中は適性検査の結果を見ず、面接を終えてからギャップがないか確認をする企業もあるみたいです。できるだけ面接中の先入観をなくすためだそうです。
適性検査の使い道は企業によりけりですが、面接同様、選考の重要な一部分だと思って受けることをお勧めします。特に、入社後の配属決定など、適性検査の結果が思いのほか長期的に活用されるケースもあるみたいなので、ぜひ一生懸命臨んでみてください。
海外大学に通っていると、どうやって適性検査の対策をしてよいのか、わからない方もいるかと思います。対策方法は主に二つあります。
- オンライン上の練習サイトを使って対策する。 インターネット上に練習できるサイトはいくつかあります。海外にいながらも手軽にパパッと練習したい人にはお勧めです。
- 一時帰国中に書店で対策本を買っておく。 夏休みなど、長期休暇中に日本に帰った際、対策本を買っておくのも一つの手です。ガッツリ問題に取り組みたいという方にはお勧めです。対策本のほとんどは、残念ながら電子書籍版がありません。単行本を買う必要があります。
お勧めの練習サイト:https://saisokuspi.com・https://jyosiki.com/
アマゾンの適性検査売れ筋ランキングに載っているような本を買ってみることをお勧めします:https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/505476
自分が受けないといけないテストの種類を確認してから、正しい対策本を選ぶようにしましょう。
海外にいるとなかなか気軽に対策できないかもしれませんが、適性検査は多くの企業が課しますので、ぜひ練習してから挑んでください。
記事の詳細は、リンク(https://toyokeizai.net/articles/-/269009)をクリックすることで読めますので、ぜひ皆さんも一読してみてください。
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