自己分析で「やってはいけないこと」
03/04/2019皆さん、こんにちは!E活編集部です。
本日は、NIKKEI STYLEさんにて、皆さんが自己分析を進める上で参考になりそうな記事が掲載されていたので、共有させていただきます。
以前、E活では『自己分析とは』という記事を発信しました(記事へのリンク:https://www.ekatsu.com/orig-004.php)。そこでは、どういった手順で自己分析を進めるべきかの概要をお話ししましたが、今回はそれに加えてやるべきではないことについても軽く紹介致します。
簡単にここでまとめると、自己分析を進める際は以下の4点に気を付けるようにしましょう:
- 自己分析を目的化しない。 自己分析を始めてみると、意外と過去の自分を振り返るのが楽しかったり、細かいエピソードも思い付きで深堀していってしまいがちです。自分の今の価値観や行動の指針となるものを築き上げたきっかけとなるエピソードの深堀はもちろん大切ですが、あまり関係のないもにも時間をかけてしまうのはもったいないです。過去を振り返るときは自己分析そのものを目的化するのではなく、あくまでも自分のアピールポイントは何か、自分の原動力となるのは何なのか、といった意識を忘れないようにしましょう。
- 1回で終わらせない。 大学在籍中にも様々な経験を通じて人の考えは変わっていくものです。自己分析は一度きりで終わらせるのではなく、定期的に自分自身を振り返ることで、変わりゆく自分の価値観に合わせて微調整するようにしましょう。
- マイナス面ばかりに目を向けない。 自己分析を通じて見つけたいのはご自身のアピールポイントです。もちろん、現実的な自分の姿を把握するためにも、長所・短所両方理解しておくことは大事ですが(実際面接で長所のほかに短所について聞かれることもあります)、やはりフォーカスは自分のポジティブな部分に当てましょう。
- 求める人材像に合わせない。 これはよくやりがちなのですが、あこがれの企業に自分の人物像を合わせてしまうと、自己分析の本質と矛盾してしまうのは言うまでもないです。あくまで自分主体で、自分が何をしたいのか、何ができるのか、を把握するために自己分析に励んでみてください。
『自己分析とは』の記事と併せて参考にしていただければと思います。
記事の詳細は、リンク(http://college.nikkei.co.jp/article/116631815.html)をクリックすることで読めますので、ぜひ皆さんも一読してみてください。
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